2011年9月18日日曜日

遅まきながら、足腰を鍛える

 山の隣人が「どこかドライブしよう」というので、出かけた。
 高森、高千穂方面に車を走らせる。ところがこの隣人、何か標識のようなものがあると、「止めてくれ」といってカメラを片手にぐんぐん歩き出す。仕方が無いので私もテクテクついていく。
 誰かの古い墓だったり、由緒ありそうな神社だったり、きれいな花が咲いている草原だったりする。おかげでドライブでなくほとんどトレッキングに近い。
 しかも隣人は私より四歳も年長なのに疲れも見せずにぐんぐん歩く。ついていくのに大変である。
 足腰が弱っているのを実感する。こりゃいかんと思う。

 というわけで、アウトドアスポーツの店でトレッキングシューズ買うことにした。店員に相談すると、次々にそれようの靴を持ってきて解説しながらはかせてくれる。結局高い買い物になった。

 翌週、クヌギ林で早速試す。参勤交代道をずんずん降りていく。まあ快調。一般道まで降りて、かえりののぼり坂のことを考えて引き返すことにする。考えが甘かった。だらだらの上り坂は予想以上にきつい。途中落ちている枝を杖代わりにして、何度も休憩しながら何とか帰り着いた。

 老化は足腰からくる、と自分でもよく言っている。そのくせ我が足腰は相当に弱体化していたのだ。まだ間に合うか知らん。

2011年9月12日月曜日

社青同の生き残りたち

  随分とブログをサボってしまった。
 別に、病気をしていたわけでもなければ、やる気をなくしていたわけでもない。

 由布院で貸し別荘を営んでいた先輩が、営業を休止することになって、そのお祝い?の会で「よい、これから季節季節にゴルフコンペでもやってお互いの体力測定をしては」と衆議一致。
 ずーと若い頃、労働運動で悪さをしてきた仲間たちだ。その後、経営者になった者もいれば、議員になった者もいるし、いまだに社民党の活動に情熱を燃やしているものも居る。

 第一回は二組、先日第二回を実施して三組が集まった。「よー、われ生きちょったか!」というなつかしい古い仲間も顔を見せ、何ともにぎやかなコンペとなった。

 それぞれに、残りの生を生きている姿を垣間見て、なんだか少し元気をもらった気がした。