2013年7月25日木曜日

ももを育てる方法は?

クヌギ林の隣人に自慢の梅ジャムをおすそ分けしたら、すぐに桃のお返し。この人すっぱいものが苦手なのに義理堅いことです。
このももは自分で育てたもの。昨年はクワガタやかぶとにすっかりやられて、随分悔しがっていましたが、今年はしっかり袋をかけて育てたのでした。
これが意外に美味しいのです。まったく肥料も薬の類もやっていない桃は自然のおいしさを堪能させてくれました。
翌朝、名古屋からの移住者Fさんから「コーヒーにしませんか」と電話。なんと8時すぎにです。
コーヒーをいただきながら、昨日の桃の話をすると、「うちの桃も試してみますか」と桃の木のところまで連れて行かれて2個いただきました。
これも立派なものです。
ところが我が家の桃は袋に入ったままかたくなに成長しようとしません。中には袋の中に落ちているものがあります。おそらく食べるまでになるものはできないでしょう。
何でか!?と我が運勢を嘆きたくなります。と言うほど大げさなことではありませんが、それでもやはり、何でか!?と思うのです。
参議院選挙の結果はおおむね予想通りとはいえ、残念なものでした。大分の百姓候補はいわば惨敗でした。たぶんこれまでの選挙で最低の得票でしょう。これは候補の問題ではなく、支える側の体勢の問題でしょう。
直前にあるえらい人に言ったものです。「俺が出てもお前が出ても14万くらいはでる。あとをどうするかがお前たちの仕事じゃ」
ところが結果は13万でした。どうするんじゃ!!!

2013年7月13日土曜日

意外にいけるぞ、梅ジャム

ようやく梅が大きくなりました。かなり収穫して梅漬けにしたのが先週。
そして先週行くと、なんとたくさんの熟した梅が落ちています。あわててまだ木についている実を集めましたが、さてどうするか。
梅ジャムを作ることにしました。つれあいにメールで問い合わせると、砂糖はザラメがいい、と言う返事。仕方ありません、20分かけて一番近いスーパーまで買い物。
良く洗って、大きなナベに入れてぐつぐつ煮込みます。灰汁がたくさん出ます。根気良くあくを吸い取ります。
片足をもう一方の足に持たれかけさせて、左手を壁について、右手でたんねんに掬い取っていきます。これが結構な時間でした。
ザラメを入れて、味を見ながら、粘りが出るまで煮詰めます。ようやく完成。
冷えるまでに、つめるビンを消毒します。
「戸無しが原の梅ジャム」とラベルを貼って、初めての梅ジャムができました。
思いのほか美味しいのです。隣人とやくざのヤマちゃんにプレゼント。
持って帰ると家人からも好評でした。
下界に下りると、さっそく参議院候補者の事務所から「出ておいで」とラブコール。よっしゃ、生きているうちにもうひと暴れするか!!!