2011年5月29日日曜日

喫茶店あれこれ

 暇なときは(毎日暇)図書館に行くか、いつもの本屋に行っていろいろ物色した挙句一冊だけ本を買って、コーヒーを飲みながら撫でなわすことになる。
 行きつけの喫茶店も沢山ある。この本屋さんの「m-cafe」。この店は「リトルソルト」というケーキ屋さんの親分がオーナーで、この女性が結構面白くて可愛い。そしてあの生意気な店「方寸」、ふらりと行くと「行くところが無いんじゃろ!」ときつい一発が来る。でも我慢する。生意気な小娘が居るから。その2軒隣の「フレンド」、ここが一番付き合いが古い。コーヒーだけで粘って本を読んでいるとママがお変わりをいれてくれる。一番コーヒーが美味しいと思うのは「すえのぶ」。おじさんが一人でやっていて、豆を直輸入して自分で焙煎して出している。もう30年以上の付き合いになると思う。3000円で10回分のコーヒーが飲める。昔はよく麻雀もした。
 会話を楽しむところ。コーヒーを味わうところ。ゆっくり本を読みたいとき。人と会うとき。それなりに使い分けている。

2011年5月22日日曜日

すずらんの群生地を訪ねる

 クヌギ林に行って、一仕事する予定だったのですが運よく雨。今日は読書の日と決めて、井上ひさしの「日本語教室」新潮新書を読む。前に「作文教室」という文庫本を読んだのですが、これはとても面白い本でわたしの作文作業に大変役立っています。
 この「日本語教室」も期待通り面白い本でした。
 翌日はうす曇。朝の間に少しばかり草刈り。10時頃になると、隣人から「コーヒーにするべえ」とメールがあり、いつものとおり世間話集会の開催となる。
 「ボチボチ隣村のすずらんが良いんじゃないかえ」「行ってみるべえ」と、早速15分ほど車を走らせて、「すずらんの自生南現地」を訪ねる。後数日後が盛りといわれたが、可愛いすずらんが丘一面に咲いていました。しゃしんも撮ったのですが、帰ってみて気づくとなんとメモリーが入っていませんでした。
 こんな時ほどがっかりすることはありません。
 その昔、といってもずーっとむかし、わたしが学生だった頃の北海道旅行で原生花園(だったかな)を訪ねすずらんの群生をみたのを思い出します。
 そう、その時はあのむっつり氏もいたと思います。

2011年5月15日日曜日

ブルーベリーの花を見ました



今年は竹の子も出来が良くないと、ゴルフに行った友人が言っていた。
先週産山に行き、波野の道の駅で買い物をした時、店員さんが「今年はすずらんの咲くのが遅れているんですよ。今からが時季になりますね」というのを聞いた。波野はすずらんの南限地で、自生地がある。残念ながらすぐ近くに居るのにまだ行った事がが無い。今年は行って見ることにしよう。
クヌギ林の果樹たちを見て回っている時、おおお!こんなところにすずらんがとびっくりしたが、そんなわけは無い。
初めて見るブルーベリーの花だった。そういえば花を見るのは初めてだ。なんとまあ可憐な花だこと。
今年の初め重い重いピートモスを抱えまわして、木の周りにしきつけてあげたご褒美に違いない。
この調子なら実も期待できそうだ。

2011年5月8日日曜日

カラス対策は完璧か

 少し忙しいことがあって、久しぶりにクヌギ林の山小屋に行った。
 ようやくジャガイモたちが芽を出していて、畑が少しにぎやかになっていて、安心する。
 しかし今年はいつもよりカラスの声が多い。すぐ近くにも寄ってきて何か悪さをすることはないかと様子を探っているように見える。
 宮崎のアニイから聞いて、昨年から準備していた水糸を取り出して、クヌギの木から木へと畑の上・果樹のうえに張り巡らせた。
 さあ、これで来るなら来い、である。
 隣人をコーヒーに呼んで、帰りに説明すると「あれ?来る時は気づかなかったよ」といいつつ、えらく感心してくれた。
 うまくいけば、今年はナスやトマトを植えても大丈夫かもしれない。