2014年8月23日土曜日

何とかタブレットにクタクタ

次男坊の嫁さんから何とかタブレットは要るかと聞かれ、わけのわかからないまま、要る要ると返事していたら、怪しげな機械が贈られて来たのだった。こいつと格闘するものの我輩の脳細胞ではいかんともしがたく、悶え苦しんでいるうちに日は過ぎていくのであった。
聞けば、この機械を山小屋で使うには今のガラケイをスマホに変えなければならず、その費用とて馬鹿にならない上に、月々の使用料も一万円近くもかかるらしい。
どうしてもそうしなければ、日々の生活が成り立たないのであれば仕方ないが、我輩はまったくそのうな差し迫った事情はない。
しかしいまどきの若者はこれがなければ生きて行けないのだそうだから、同情に値するが、大変な時代にいきているのだなと、文明の進歩に文句の一つもいってやろうかとおもう。
我輩のような腐れかけた脳細胞の持ち主にしてみれば、全く価値観が違うから、今のガラケイにしても月々1500円の使用料さえも我慢ならんと感じるのに、二万三万は当たり前と言われるともう卒倒ものである。
山小屋でも使えるようになるよ、と言われてかなり誘惑されたが、どうにか踏ん張っている。
といいつつ、このblogはその何とかタブレットで書いてみた。

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