2013年2月19日火曜日

世の中うまくいかんことが多い

携帯電話を換えようと思って、KDDI に持って行ったら「この電話は法人契約になっていますから、法人の印鑑を持ってきてください」と言うではないか。
事の起こりはやまの隣人が「DOKOMO に変えたら4万円もろたど!」といばっていたのを聞いたのがキッカケ。
よしほんなら俺もといじましく考えたわけであった。
いまさら法人の印鑑などどこにあるか解らん。
数日後、経理事務所に勤めていて今はコンサルタントをしている元過激派から電話、「ちょっとあえる?」と言う。
何じゃろかいな?といつもの喫茶店で会うと、「ドルの運用は何とか持ち直してきていますよ」と言う報告。ガタガタになっていたのだ。
そして、「そうそう貴方の会社の社印などは僕のところにありますがどうします?法人閉鎖した時のまま預かっています」と言う。なんとタイミングのいいことか。
勇躍電話会社に持っていったことは言うまでもない。
個人の電話に変更したのは良いが、今度は「メールは今のままでは使えませんよ」と言うではないか。なんと!使えん?そこを何とか!と言う顔をしたのだと思う。
「ちょっとお待ちください。このふるい機種なら良いようですね。もし使えなくなったら、元のアドレスを登録してください。」と一件落着。
しかしそううまくは運ばない。「12月までは他社への乗り換えはしないほうが良いですよ。かなりのご負担金が発生します。」とこちらの腹を見透かしたようにいう。
「アソウ?ま、今すぐそんな計画はないから」と涙顔で言ったと思う。
くそ、なんと言う資本主義の謀略だ。としみじみ思う。

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