2014年2月5日水曜日

玄米食は見事なウンチを生む、かな

 このところ山小屋では玄米ご飯を食べている。何かの本で「完全栄養食品」と言う言葉を知り、玄米、牛乳、卵、サツマイモなどがそれであると書いてあったからだ。
 昔何度か試したことがあるし、大分の隣町の農園は自然農法を実践していて現代医学では対応できずに苦しんでいる人たちに支持されているのだが、付属の小さな食堂では「玄米定食」を出していて何度かたべにいったことがある。
 宮沢賢治は「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ」たそうだが、私などは四合の玄米を炊けば先ず三日は食べなければならない。彼は大変な大メシくらいだったようだ。
 最近の電気炊飯器は玄米も炊ける機能がついているが、私の炊飯器はそんな機能がついてないし、日ごろは土鍋で炊いているのだが、幸い古い圧力鍋があるのでそれで炊くことになる。
時間は倍以上かかるが、ごま塩をかけてゆっくり食べると結構美味しい。
 ついでにごま塩も自分で作った。
 何よりうれしいのは、ウンチがすばらしいことだ。バナナ状の、いわゆる一本糞がするりと出てくる。これは快感である。
 どこかの大学の細菌学の先生によれば、「腸内細菌は繊維質を好み、ウンチの大半はこれらの細菌が占めている」のだそうで、善玉、悪玉によらず腸内細菌が多種大量にすんでいることが大切なのだそうで、玄米の繊維質がいい効果を果たしているのではないかと愚考するのである。
 山小屋の隣人に話したところ、大変興味を示したので少し分けてあげたら、早速友人から定期的に供給してもらうことにしたと報告に来た。

2 件のコメント:

  1. ほたるの宿2014年2月9日 7:51

    確かに、快食・快眠・快便の三拍子のワルツが健康の証。ぼくの場合は、これに姦淫、んにゃ快飲が加わっての4拍子のブルース。今のところ順調なので玄米食ならぬ減米を心がけています。

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  2. 小生には快飲の習慣がないので四拍子と言うわけにはいきません。もちろん姦淫の習慣もありません。
    いや、昔はちょっとあったかな?でも先輩ほどではありませんでした。たぶん。

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