2014年4月18日金曜日

カブトムシの幼虫がうじゃうじゃ

6年位前シイタケのホダギにした残りのクヌギを、隣人が薪にしたいというので輪切りにして積み上げていたのがそのままになっていて、ほとんど腐ってしまっていたのを片付けたいと思っていた。
近くのガソリンスタンドに頼んでドラム缶焼却炉を作ってもらい、掘り返して燃やしてしまおうとしたところ、なんと中はカブトムシやクワガタの幼虫の楽園になっていた。
出るわ、出るわ、バケツで4杯の幼虫がすんでいた。
さて、こいつらをどうしたものか?
以前、堆肥に入りこんだときには、雑木林に穴を掘って埋めてやったのだったが、今回はあまりにも多いし何しろよだきい。
結局選んだのは、クヌギ林に撒き散らすこと。
東京からの移住者が「大丈夫?」と疑問を呈するが、「何匹かは生き残るでしょう?下は腐葉土になっているし」と自分に言い聞かせるように答えたのでした。
これで彼らの産卵場所が減ってしまったことに、少しばかりの申し訳なさを感じますが、果樹たちには結構悪さをするので「ハーフハーフ?」かなと慰めています。
ドラム缶焼却炉は見事に役割を発揮してくれました。半ば腐り湿っているクヌギの丸太を2日ですっかり片付けてくれました。
願わくば、あの幼虫たちが成虫になってくれるようにと祈るばかりです。

2 件のコメント:

  1. ほたるの宿2014年4月21日 7:15

    そんなにカブトムシの幼虫がいたのですか。もったいないなあ。知り合いの方は大きなポリタンクで羽化させ、成虫を幼稚園にプレゼントして喜ばれていました。クヌギ林もそろそろ芽ぶきの頃でしょう。いつか、写真もアップして見せて下さい!
     

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  2. 何人かの知人は、道の駅では成虫を番で1500円で売ってたよ、そうすれば!と誘惑するのですが、「よだきい」が先にたちます。
    子供へのプレゼントとなると・・・・・やっぱりよだきい、かな。
    だめですねえ。

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