2週間ぶりくらいに山小屋に行ってみた。戸をあけようとした時、なかで水が流れている音がする。何じゃ、といやな予感がする。中に入ってびっくり。洗濯機につないである水道からジャージャーと音を立てて水が漏れているではないか。
あわてて蛇口を閉め、バスタオルで何度も吸い取って30分もかかってようやく水はふき取った。おそらく凍ったりとけたりして、緩んだのだろう。一度ホース類をすべてはずして閉めなおし、どうにかもれないようになった。やれやれである。
そこにタイミングよく役場の人、「水道の使用が今月は異常ですが・・・」、「いやいや水漏れが・・・」「そうですか、原因がわかっていれば」、と請求書をおいていった。
翌日は久々の晴天。直したチェンソーで倒してあるクヌギをほだぎ用に切った。こういうときに体力が落ちていることがよく解る。すぐに息切れ。5本切っては一服、3本切ってはあたりをぶらぶら。誰からもしかられないし、褒められもしないから(宮沢賢治のよう)まあこれでいいのだが。
驚いたことに、この寒さの中でシイタケが出ている。下界では梅の花が咲いたというのにここでは芽も出ていない。
それにしてもここは寒い。
お疲れさま! 平地では想像できないようなことが起きるなんて、やはり寒冷地なんですね。水道代はかかるものの、水道管の破裂でなくて、まだよかったですよ。
返信削除ほんとにそうでした。こんな状態でもすこし暖かい時間が有るとシイタケが出てくるんですよ。感心します。
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