晴れ間を狙ってクヌギ林へ。
でもでもやはり寒い。ぼちぼち畑の準備をしなくてはならない。しかし畑の中はすでに雑草でいっぱい。
一日目、この雑草を抜く。よる年波にこの作業もつらい。
二日目、石灰、堆肥、を撒いていよいよすき返す作業。ところがほぼ一年使ってない耕運機がなかなかかからない。一汗かいて、一服してようやくかかった。正転で一回、逆転で一回ぐるぐると引っかきまわす。どうにか畑らしくなった。
さて、これで2週間もすればジャガイモでも植えるか。
「大分県自由民権運動史」を書いた郷土史の先生の奥さんに、堆肥を持っていく約束していたことを思い出だす。ほとんど落ち葉と米ぬか・鶏糞で作った堆肥なので余計なものは入っていない。奥さんも「いいわあ」と褒めてくれるので、迷惑でも持っていく。大きな肥料袋に詰め込んで車に放り込んでこれも準備完了。
久々に隣人たちが勢ぞろい。「コーヒーだぞ」と集合の声。
さて、悪口の言い合いに参加。
それこそが、街中では味わえない産山村生活の贅沢でしょうね。もちろん、不便さは伴うけれどスローライフの基本のように思います。ぼくでさえ、庭に生えているツワブキや野蒜の料理を楽しんでいます。
返信削除まもなくつくしんぼや蕗の薹、ワラビ、タラの芽の季節ですね。季節のものほんとに美味しいものです。
削除上手に食べる方法を探ってみようと思います。