2012年4月21日土曜日

山ちゃんとさくらを見て歩く

やくざの山ちゃんが「桜を見に行こう」という。
いつか見に行った枝垂桜のことを覚えていたらしい。「良いよ、あなたのかっこいい車で行こう」ということになって、某日建築家のナベちゃんの事務所で勝ち合わせて出発。
 久住の白丹の枝垂桜はすでに散り始めていた。ネットで調べていたすぐ近くの炭竈の枝垂桜を探していくとここは満開。見事な枝垂桜が三本咲き誇っている。10分くらいしか離れていないのにこんなに違うものなのか。白壁の土蔵も景色の効果を挙げている。おそらく昔は大きな庄屋さんでもあったのだろうか。
 「山菜料理の店でもないかな」山ちゃんが言うので、少しあたりをドライブしながら探したが、変なところに迷い込んだので引き返して、竹田の「山女料理」を楽しむことにした。ここは何年ぶりだろう。5年位前にも来たが30年前と少しも変わっていない。
 帰り道、「野津原の千本桜を見たことがあるか」というので「知らん」というと「連れて行っちゃる」といってくねくね道を上がったり下がったり車を走らせ連れて行ってくれた。
 始めてみる吉野桜のジャングル。壮観であった。

2 件のコメント:

  1. ほたるの宿2012年4月25日 7:53

    「やくざの山ちゃん」は気のいい方のようですね。久住高原に
    行く時、白丹の標識を目にするのですがいつか寄ってみようと思います。今年は西都原の桜を見ました。昨日は殷國氏が西都に建てた46坪平屋建てを見せてもらいました。立派な物です。

    返信削除
    返信
    1. いつもいつもコメントをありがとうございます。46坪の平屋は大きいですね。我が家は築30年くらいになって、水漏れで大変でした。本人も小便が近くなって、水漏れ寸前です。ハハハ?

      削除