2012年9月9日日曜日

次なる戦いをどうするか、だな

クヌギ林ではキツネのカミソリがようやく枯れ、控えていた草刈をやろうと思ったのは良いが、刈払い機が調子よくない。
件の庭師が飛んできて「おかしいんじゃないですか」と見てくれた。「エンジン横のビスが飛んでいますよ。このまま使うと危ないです。」と言う。
数日後、ビスを買ってきて汗を一杯流して何とか修理。なるほど音が違う。
快調な音を立てながら、草刈ができた。

草刈機ならビス交換で何とか修復できるが、政局はそうは行かない。目を覆いたくなるような状況である。
民主党は細野が降りて、どうやら野田で決まりそうだ。自民党は谷垣と石原の調整がうまく行かず、そのほか複数の候補者が狙っているようだ。もしかしたら次の総裁が総理になるかも知れないと思っているから、手を上げておこうと言うことなのだろう。
橋本維新も党を立ち上げた。これは台風の目になる。地方の選挙区にも候補者を検討している模様だから、関西だけでなく現職組は戦々恐々としていることだろう。
先日、「原発講演会」で会った環境運動のおじさんは、「緑の党」を立ち上げました。ひと暴れしますよ!」と言っていた。
いずれにせよ、ここまできたらもっとごちゃごちゃしたほうがいいのかもしれない。愛する社民党は生き残れるか消滅するかの瀬戸際だから、国民の目線を気にせず「いいの、私はこうしたいの」と言う政策を孤立無援を武器にしてやればいいのだと思う。

某代議士の秘書から電話があったとき、「近いうち話をしたいと伝えておいて」と言っておいたら、すぐに返事。「あす昼飯でもどうですか」と言う。
某代議士はちゃんぽん、私は鳥南蛮。これはもともと宮崎発祥の料理でおぐらが作ったものだと記憶しているが、やっぱり宮崎の鳥南蛮にはとても及ばない。
政治の世界は文字通り暗闇の世界にあるようだ。国民にとってはほんとにいい迷惑だ。代表して(?)そう抗議しておいた。
次なる戦いに向けて、私なりの戦術を提案して「またゴルフでもしましょう」と分かれた。

しかし私には、草たちとの戦いがまだ待っている。

4 件のコメント:

  1. ほたるの宿2012年9月13日 7:27

    それでも、100人に一人は社民党支持者がいる。くるくる政策を変えずに主張を訴え続けることが、少なくとも現支持者を失わないことになると思う。しかし、前をよく通る地区労会館への人の出入りが少ないのが寂しい。

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    1. ほんとに地区労は寂しくなりました。時々行くのですが、昔の面影はありませんね。たまり場だったのに。

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  2. 緑の党、やっと日本にもできましたね。
    これ以上のタイミングはないと思うので、頑張ってほしいところです。

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    1. 昔、中村敦夫が創っていたと思うのですが、その頃は「中村敦夫新聞」を購読していましたよ。
      次回の参議院から候補者を立てて参戦するそうです。

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