2013年1月20日日曜日

執行猶予だ、車を変えよう

手術から2ヶ月半経って、初めての検査が先日ありました。
若い看護婦さんがぼくのしなびたポコチンをつまんで、「はい、消毒しま~す」「ますいをいれますよ~」と慣れたてつきで進めます。
このお嬢ちゃんはたぶんまだ独身だろうに、毎日いろんなポコチンをこねくり回して大変だな、大丈夫だろうか、と余計な心配をしてしまう。
自称30台の女医が、「それでは診察します」と内視鏡を差し込んでモニターを見ながらくるくる回す。そういえばこの別嬪の女医も未婚だと言っていたなあ。
そこへ、担当のX医師が現れフムフムとなにやら女医と話しながらモニターを見ている様子。
「きれいですね」と言う女医の声が聞こえる。
「はい、終わりましたよ」という可愛い看護婦の声に救われる。
しばらく待って、Xi医師と面談。「経過はいいようです」と写真を見せてくれる。「もうしばらく今の薬を続けて様子を見ましょうか!前立腺はそのあと検討しましょうね」と半分は脅し。

とりあえず執行猶予。
何かお祝いをしよう。そうだ、かねてから車を四駆に変えようと思っていたからこの際やってしまおう、と決意。
あれこれ迷った挙句、軽の人気車種に決めた。そうなると早い。早速ルンルンとお買い物。これで雪のクヌギ林のも行けるぞ。

契約した帰り、インフルエンザがはやっていると言うニュースを思い出し、最初にぼくの異常を警告してくれた医師のクリニックへ。「ワクチンを!」と言う前に「あら大丈夫ですか」と受付の女性。良く覚えているもんだ。
ワクチンの注射をしながら、「手術前に大変な知恵熱が出たんですって?」と冷やかすように中年女医。何でそこまで知っちょとか!と叫ばない。「何しろ知恵の塊なもんで」と受け流す。
この中年女医、結構可愛いんだ!

2 件のコメント:

  1. ほたるの宿2013年1月21日 8:01

    執行猶予、おめでとう。覚悟を決めて病気に向き合っているのが
    伺えます。ぼくも2度の入院生活を、誰にでもは出来ない経験と考え、結果的には楽しむことができました。泣きながら生まれて来た人生も同じかも。橋正さんは、このところ音信不通です。

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    1. 現実を受け入れることから始めなければ仕方ありませんから。残された人生を目一杯楽しく過ごしたいと思っています。その点神道の考え方は良いですね。何事も自然の成り行きに逆らわずに生きていくのが良いですね。まあ、はぐれ雲の心境でしょうか。

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