2013年1月2日水曜日

新しい手帳を開いて考える

あけましておめでとうございます。
今年もそこそこにお付き合いください。

孫一家が帰り、急に静かになった家の中で漠然とテレビの番をしております。
ふるーい友人から「年賀状を見てびっくりした。生きているか」と電話。聞けば彼も数年前同じ病気で入院手術をしていた由。「いやー、軽くてよかったのお」と喜んでくれるが、私もかれの病気がそのようなものとはついぞ知らなかった。
なるほどこの歳になると、似たような疾患に陥るようだ。意外に同病の士が多いのかも。

びっくりするのは、高校時代の恩師。
4年前から定時制高校に入りなおし、ついにこの春には卒業にこぎつけるのらしい。私が高校1年生の時初任だったから、7つ年上として73歳なるはず。
身体もさることながら、その精神の若さと持続力にただただ脱帽。私が卒業してからすぐに教職を辞め、面白そうな職業を転々されていたと思うが、会ったのは2~3回だと記憶する。
鹿児島の人で、まさに示現流の使い手のようなはっきりした先生だった。

さて今年はどんな一年になるのか。新しい手帳兼日記帳を開いて考える。

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