2013年8月18日日曜日

ブルーベリージャムを作ったど!

ブルーべりーが熟れ始めた。
しかしそれは我が家のブルーベリーではなく、隣人たちの庭。
久しぶりにさすらいの庭師が来ている。昼飯をご馳走して、さも思いついたように「そうだ、君は暇だろう」と決め付けて、「ブルーベリーを収穫しよう」とざるを持たせた。
いぶかる庭師を従えて、先ずとなりのとなりの庭へ。いつでも取っていいと言う免許はもらってある。持ち主も出てきて、一緒に収穫、ここはまだあまり熟れていない。
続いてとなりの庭へ。ここは10数本の木がたわわに実っている。二人でざる2杯、大収穫である。
大きなナベに移し、きれいに洗う。ゴミや茎を取り除いて、火にかける。
灰汁がものすごく出る。丁寧に灰汁をすくいながら、煮詰めていくこと約1時間。
頃はよし、と言うところで赤ワイン、ザラメを入れてさらに煮詰める。焦げ付かないように絶え間なくゆっくり混ぜていくと粘りが出てきて手に抵抗を感じるようになる。
水蒸気がほとんど出てこなくなると完成。
冷える間に、ビンの消毒。熱湯で煮ることう約10分、さらに焼酎で中を洗って、つめれば「戸無しが原印のブルーベリージャム」の完成。
収穫したのはまだほんの一部。しばらくはジャムの生産が続くかな。

2 件のコメント:

  1. ほたるの宿2013年8月19日 6:58

    ブルーベリー、今が収穫期ですか。こちらはとっくに終わりましたが、生食やジャムなど楽しめました。飼っているシマリスも大好きなので昨年1本植え足しました。甘酸っぱさがいいですね。

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    1. ここは今が盛りです。まだまだこれからと言う感じ。住人はほとんど取らないので、大変です。取り放題ですが、いいかげんにしろ、と言うくらいです。
      今回のジャムは好評ですよ。

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