2011年4月25日月曜日

タラの芽に感謝の時季です

 この時季はなんと言っても、タラの芽だ。我が家の林を歩き回って、とりあえず見当をつける。
 だが今取れそうなのは少ない。仕方が無い。隣近所の林も盗み見て回る。するとすぐ隣の林にはこれ見よといわんばかりに林立している。ちっと早いかなと思うものが多いが、ちょうど良いものも少しある。
 これは我慢すべきでない、と言い聞かせる。我が家のものを数本、隣人のものを数本、神に感謝しながらへし折る。そして少しだけ良心が痛むので「ほんのすこしだけタラの芽をいただきました」とメールを打っておく。これでアリバイは完璧である。
 その夜、どんな夕食であったかは改めて書く必要も無いだろう。
 こんな姿のものをだれがいったい、こんなにおいしいと発見したのだろうと、言い合いながら食べたのです。

3 件のコメント:

  1. ほたるの宿2011年4月26日 7:18

    あまり酒を飲まない貴君にとってもタラの芽は絶品なのですね。カラッと揚げて塩をちょっと振ってビール。最初の一杯はビンタを張られてもいい、というのが実感できます。区長選、引き受けてのないここらあたりの区長同様に考えている妻にしっかり説明してやりました。

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  2.  タラの芽、昨日もたくさん採って帰りました。これでもかというくらい食べましたが、しばらくはもういいかなという感じです。
     世田谷は佐賀県と同じくらいの人口なのですね。あほの知事が君臨している中で、一仕事してくれると思います。

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  3. ほたるの宿2011年5月4日 8:18

    天候が思うようにいかず橋正さんも農作業に手こずっているようです。産山村行き、タラの芽の季節には間に合いそうにありません。睦ちゃんには10前ぐらいにメールしたのですが、まだ届かないらしく返事がありません。

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