2011年7月3日日曜日

人間関係はホントに難しい

雨の中クヌギ林に行く。
することは無いので本でも読もうと思うが、何故かその気になれない。
隣人にメールを送って、お茶にする。すぐに「伺います」と返信。
翌朝、今度は隣人からメール「朝のコーヒーはいかがですか」とメール。「行きます」と返信して、かねて約束の隣家の梅の実をちぎって袋に一杯入れて、東屋へ。
話は人間関係に及ぶ。
この戸無しが原集落には東京や名古屋、福岡などさまざまな地から7・8家族が山小屋を作って遊んでいる。会うのは時々、週に一度か二度。それでも確執がおきる。
ほんとに人間という生き物は厄介な生き物だ。
みんなそれぞれ自己主張をする。それは当たり前のこと。「要は相手の主張をいったん受け入れることだ」と生意気にも私。
「みんなそれぞれ育った状況が違うし、生きてきた環境も違う。生活習慣も違うし考え方も違う。そんな人たちが突然同じ場所で生活し付き合うのだから、異質なものがあるのは仕方の無いこと」などとさらに私。
この日は、人間関係論に終始した。
小降りになったので、もう少し梅の実をもらって散会となった。

2 件のコメント:

  1. ほたるの宿2011年7月13日 7:33

    人間関係の最小単位は夫婦だと思うけど、それでさえ難しいですよね。結婚するとき、互いに生育環境も違うし、、、と話し合ったのだけれど、それでもやはり理解し合うことは難しいと現在でも思っています。完全に分かりあうことはできないことを前提に、理解しようと努めることが人間関係では大切なのではないでしょうか。

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  2. おっしゃるとおりです。先ず理解するのは難しい、ということと、すべてを受け入れてかかるということは、同じ姿勢だと思うのです。

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