2012年12月4日火曜日

本物の政治家はどこに居る?

ようやく(やっとと思う人もいるかもしれませんが)選挙が始まりました。
面白いですね。
どれが本物の政治家で、どれが偽者の政治家かなんて良くわかりません。日ごろ言っていることと、都合で飛び込んだ政党がまったく違うことを言っているなら、翌日からするっと変えることができるんですから。
もう、国民のためでも、日本国家のためでもありませんね。自分のため以外の何ものでもありません。
優秀な官僚に足元を見られて、手玉に取られるのは仕方のないことかもしれません。何しろ官僚の皆さんは選挙もないし、失敗しても責任を取らされることもないのですから。表面だけ政治家のご機嫌を取って、実は自分たちのいいように政策を実行していけばいいのですから。
まあ、私たちの国はしばらくはこのような状況なのでしょうね。
私は良いですよ。もうそんなに長くはないですから。それほどの影響もうけないでしょう。
でもね、子供や孫たちのことを考えると少し申し訳ないと思うのですよ。こんなにしてしまったのは間違いなく私たちの世代なんですから。
自己中の政治家や腹黒い官僚を何とかしないとね。申し訳ないじゃすまないもん。

4 件のコメント:

  1. 今の政治家の誰を失くしても惜しい人と思われる人はいないのに。

    中村勘三郎さんとは、なんて惜しい人を失くしたものだろう。

    「中村屋っ!」

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    1. 誰かの本によれば、今暗殺されそうな政治家はいないのだそうです。狙われる位の政治家でないと本物ではないと言います。
      緑雨さんの文章を最近見ませんが、やはり寂しいですよ。
      「ひよこっと」に書いてください。
      編集長は苦労しているみたいですが。

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  2. ほたるの宿2012年12月7日 20:39

    緑雨氏の原稿、頂戴しました。選挙の仕組みも最高裁の裁判官のように、絶対落としたい政治家をせめて5名くらい指名できる仕組みもあればいいのにと、よく考えます。

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    1. 面白い。落としたい政治家選挙、絶対面白い!
      ここだけの話、ぼくの今回の選挙は終わりました。

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