2010年12月23日木曜日

映画三昧の日々

 映画三昧の日が続いている。
「ミレニアム・2」「ミレニアム・3」「ノルウエーの森」「シングルマン」と立て続けに見てしまった。
これで年間50本の目標に近づいたか。
「ミレニアム」はミステリーで、あまり可愛くも無い、むしろ薄汚い女の子が実は天才的なハッカーで、陰謀集団と戦うという少し残酷で痛快なお話。いやー面白かった。 
 何とか言う国際的な情報組織の首領がイギリスで逮捕されたが、かれももともとはオーストラリアの天才ハッカー。彼の「逮捕」は「保護」だろうと見ているがさてどうかな。
 「ノルウエーの森」は村上春樹の原作を映画化したもの。とても話題になっているので見てしまった。彼の小説はまったく読んだことが無かったがすすめられて読んでから見たのだった。
この映画もまあまあの出来といえよう。主役は適役とはいえないが、恋人になるミドリ役は存在感が有ってなかなか良かった。
「シングルマン」は良くわからない映画。だが不思議と後味は悪くない。
 というわけで、今年もよく映画を観た。DVDと合わせると200本は観たか。しかし悲しいことに、あるいはうれしいことに記憶にはほとんど残ってない。

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