2010年12月26日日曜日

「ぼけ!5キロで良いか」となる

 今年は年始年末用にぶりが一本手に入りそうである。最近麻雀屋さんで知り合った青年が実は県南の水産会社の社長で、戯れに「ぶりを一本持ってこんかい!」などと挑発していたのだった。
 青年も負けずに「ぼけ!500本単位じゃねえと出せん」と言っていたが、先日「ほんとに要るんか、さばききるんか?」と変わって、「5キロくらいでいいな!」となった。
 早速女房に手伝わせて出刃を研いだ。まな板も間に合わないので、建築屋の髭社長の倉庫をあさって適当な板を調達した。
 昨日深夜に目覚めて、解体は風呂場でしたほうがいいな、と思いついた。
 ネットで検索して、ぶり料理も少し研究した。うん、何とかかななりそうである。
 何を隠そう、私は台所に立つのは苦にしない。そこそこのものは作れる。山小屋の隣人が「お前といれば飢えることはないな」と言う位だ。
 だが5キロのぶりをさばいたことは無いのでいろいろとシュミレーションをしてみる。これが大事。
 出刃も研いだ、まな板も用意、解体と料理のイメージもできた。これで、今年の締めくくりと年始のスタートはぶり尽くしである。覚悟しろよ!

3 件のコメント:

  1. ほたるの宿2010年12月27日 7:58

    今夜は鯵サシでもと3匹抱えて行く途中、490円の鰹を発見。鯵を元に戻し、鰹を丸ごと調理することにした。たたき、ピリ辛マヨネーズ和え、鰹飯など、、と。それにしても大きいと思っているところに橋正さん登場。半身を持たせた。数日後、「あれは鰹じゃなくハマチじゃとうちのが言うたド」。ええーっ? そういえば、特有の縞模様がなかった。しかし、ハマチのたたきも美味しかった。

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  2. 久しブリに、魚の話、なんともほのぼのした気分になった。
    そんな話が出るのも正月なればこそ沢山の年末年始の話が
    聞けそうで今からワクワクしています。さて、我輩の魚料理は
    毎年年末に長崎から送られてくるハマチを裁くのが仕事だったが
    今年は今から大阪に旅立つのでそれもない楽である。
    ぶりの解体は、骨が硬いので特に気をつけて、頭、背びれ、
    腹と裁くのがよいと思う。後日顛末を聞くのが楽しみです。
    気をつけて・・・・
    来年も良い年で米作りが元気で出来ますように。良いお年を
    そしてニンニクパワーをお試しあれ・・・かしこ

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  3. 青年社長が3枚におろして持ってきてくれたので、後は楽でした。早速刺身用、照り焼き用、しゃぶしゃぶ用、琉球用、あら炊き用に分けてひとまず安心。
    しばらくはぶり尽くしです。28日には餅つきもしました。一応亭主の面目を保ったところです。

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