今年は年始年末用にぶりが一本手に入りそうである。最近麻雀屋さんで知り合った青年が実は県南の水産会社の社長で、戯れに「ぶりを一本持ってこんかい!」などと挑発していたのだった。
青年も負けずに「ぼけ!500本単位じゃねえと出せん」と言っていたが、先日「ほんとに要るんか、さばききるんか?」と変わって、「5キロくらいでいいな!」となった。
早速女房に手伝わせて出刃を研いだ。まな板も間に合わないので、建築屋の髭社長の倉庫をあさって適当な板を調達した。
昨日深夜に目覚めて、解体は風呂場でしたほうがいいな、と思いついた。
ネットで検索して、ぶり料理も少し研究した。うん、何とかかななりそうである。
何を隠そう、私は台所に立つのは苦にしない。そこそこのものは作れる。山小屋の隣人が「お前といれば飢えることはないな」と言う位だ。
だが5キロのぶりをさばいたことは無いのでいろいろとシュミレーションをしてみる。これが大事。
出刃も研いだ、まな板も用意、解体と料理のイメージもできた。これで、今年の締めくくりと年始のスタートはぶり尽くしである。覚悟しろよ!
今夜は鯵サシでもと3匹抱えて行く途中、490円の鰹を発見。鯵を元に戻し、鰹を丸ごと調理することにした。たたき、ピリ辛マヨネーズ和え、鰹飯など、、と。それにしても大きいと思っているところに橋正さん登場。半身を持たせた。数日後、「あれは鰹じゃなくハマチじゃとうちのが言うたド」。ええーっ? そういえば、特有の縞模様がなかった。しかし、ハマチのたたきも美味しかった。
返信削除久しブリに、魚の話、なんともほのぼのした気分になった。
返信削除そんな話が出るのも正月なればこそ沢山の年末年始の話が
聞けそうで今からワクワクしています。さて、我輩の魚料理は
毎年年末に長崎から送られてくるハマチを裁くのが仕事だったが
今年は今から大阪に旅立つのでそれもない楽である。
ぶりの解体は、骨が硬いので特に気をつけて、頭、背びれ、
腹と裁くのがよいと思う。後日顛末を聞くのが楽しみです。
気をつけて・・・・
来年も良い年で米作りが元気で出来ますように。良いお年を
そしてニンニクパワーをお試しあれ・・・かしこ
青年社長が3枚におろして持ってきてくれたので、後は楽でした。早速刺身用、照り焼き用、しゃぶしゃぶ用、琉球用、あら炊き用に分けてひとまず安心。
返信削除しばらくはぶり尽くしです。28日には餅つきもしました。一応亭主の面目を保ったところです。