懐中電灯に使う単一電池が無い、ということで、知人から「埼玉に送るから探してくれ」と連絡があった。「単一電池ぐらい何ぼでもあろうが」と答えて、早速ちかくのスーパーやコンビニを探したが、はたしてまったく無い。単2は一杯有るのに。
コンビニのおじちゃんが「すべて関東に送った。しばらく入ってこんじゃろ。」という。
他の用事で建築屋のナベちゃんを訪ねて何気なく事情を話すと、「あんたもたいがいバカじゃなあ、俺も同様の依頼があったから、単2が使える懐中電灯と単2電池をセットでたくさん送ってやたよ」という。
なるほど私は単一・単一とお題目を唱えながら、無い無いと騒いでいただけ。何に使うかをしっかり聞いて、ある材料でその道具と一緒に送ってあげればいいのだ。損な簡単なことがどうして思いつかないのだろう。頭がすっかり硬直していて柔軟な対応力が失われているのだろう。
知人に知らせたら「すごい、その通りだ」とえらく感心された。
硬直したあたまの持ち主が多いのだ。
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