2010年7月30日金曜日

社民党と辻本清美に思う

 辻本清美が社民党を離党しました。
社民党の支持者で、辻本のファンクラブとしては誠に残念なことです。辻本が秘書問題で浪人していた頃は、支える会の会員としてわずかな会費を送って支えておりましたのに。
 でも辻本の気持ちもよくわかるのです。彼はいや彼女は仕事がしたいのですよ。いまの社民党に居ては仕事にならんということでしょう。そういえば、普天間問題で政権離脱したとき、国土交通副大臣を辞めなくてはならない事態になった記者会見の様子は「もっとやりたかってのに」という感じでした。
 ずーっと昔、参議院選挙の応援で大分に来たとき、その候補者のパンフレットを見て「すごいですね、大分でもこんな素敵なパンフレットができるんですね」と言ったそのパンフレットは何を隠そう私めが作成したものでした。そのときから密かに時には公然と辻本ファンになったのでした。それに、私の甥っ子が辻本の主宰していたピースボートのスタッフだったことも、彼女に思い入れる要因だったこともあるでしょう。
 さて物は考えようで、社民党や辻本がこれからどうするかが楽しみです。社民党はとても保守的ですからなにも変わらないかもしれませんが、辻本はどう変わっていくのでしょう。
 「社民党なんかそのうち無くなる」という人も居ますが、私は「決して無くならない」と思っています。
「無くならない社民党」になってほしいとも思っています。

1 件のコメント:

  1. ほたるの宿2010年7月30日 22:17

    社民党が政権離脱した時の辻本議員の言動を見て「たいした役者じゃのう」と思ったのですが、あれが本心だったのかとちょっとがっかり。「筋を通して人を通さず」と週刊誌では叩かれている福島党首を、土佐のいごっそうの血を引くぼくは支持したい。

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