2010年5月12日水曜日

渓流釣りの記憶

 子供のころ、夏休みのほとんどを祖父の住む宮崎県田野町の山奥で過ごした。
村の子供たちについて回って川遊びを、時々祖父に連れられ渓流釣りを覚えた。
 60年近くもたった今でもあの頃の記憶は薄れることはない。山道を走っていて、小さな川を発見すると思わず車を止めて川の様子を探ってしまう。

 産山にも渓流はある。何度か出かけたが、釣果はいまいちであった。白ハエがいない。アブラメばかりである。エノハねらいの県外車も多く見かけるが、さしたる成果は挙げていないようである。

 隣町の荻町には大野川上流のいい川がある。30分ほどでいけるので何度か出かけたが、弁当がおいしかったという感想だけである。
 高森方面は五か瀬川上流のねらい目の川があるようだ。探索することにしようか。

1 件のコメント:

  1. ほたるの宿2010年5月13日 7:48

    この遊び人め!
    高尚にも世阿弥の言葉を思い出してしまいました。

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