年金生活者の日常はさしたる変化はない。
今日やらなければならないことなど、ほとんどない。だから、外出しなければしなくてもすむ。
まして雨など降っていれば、家にじっとしてテレビの番をするとか、よくて読みかけの本を手にすることになる。これでは心身によくない。
産山村にいるときにはやることは山ほどある。わざわざ足腰を鍛えることなど考える必要はない。
だが、別府に居るときは注意を要する。
だから必ず一度は外出することを心がけている。
一番近いのは港である。10分も歩けば海辺に出る。たいてい防波堤の上に釣り人が居て、覗き込み、話しかけてぶらりと帰ってくれば30分コースである。
裏山コースは約1時間。「ぜんざい」を食べるコースである。200段の石段もある。
最近は駅前コースが多い。歩く道の選び方で90分から2時間のコースになる。本屋によってもよし、喫茶店で油を売ってもよし、カメラを下げて路地裏散策もいい。
今日は路地裏を縫って駅前に出たところで空模様が気になり、引き返したが少し降られてしまった。
今日は大雨。定職を持たない身の上だったことに気づき、読書三昧の一日を初めて過ごしてみた。時間を凄く贅沢に使った想いがした。こういう日もないといけないと思った。
返信削除雨の日も必要な時も、我が農園は種まき、植え付け、草取り、
返信削除たくさんの仕事が待っています。考えようによっては少しは
休養も必要かも。二日に一度の農作業、できれば月、水、金と雨でほかの日が晴れたらいいね~・・・などと思いつつ昨夜は
雨音を聞きながら寝ました。
橋 正さんへ
返信削除来年はできれば少し畑を広げようと思っています。せっかく耕運機も買ったし、橋正さんに刺激ももらったし。