2010年6月10日木曜日

里山の日は暮れていく

 ごぶさたです。
 産山で遊んでいました。天気予報が少し外れて、好天に恵まれた日が少しでした。
「スズメバチホイホイ」には、まだスズメバチは入っていませんでした。でも、蛾や小さな虫たちが結構入っていて、「君たちには申し訳ないことをした」と謝っておきました。
 畑は天候不順にも負けず、とても元気でした。
 二十日大根は少し育ちすぎかな、もう全部収穫して。ジャガイモもえらく茎が立派で肝心の芋はそだっているのかな。春大根は順調、こいつの間引き菜の一夜漬けは最高。レタスや小松菜も立派。サツマイモは元気がない、2~3本枯れている。サトイモはようやく芽を出したところ。きゅうりとゴーヤが何とか育ちそう、竹でやぐらを組んでやった。
 というわけで、百姓のまね事は自己満足で進んでいくのでした。
 
 隣の住人が「腹が減った、何か食うものはないか?」と飛び込んできた。さっそく「親子丼」を作って二人で食べた。「うまいなあ、店に出してもいいな」とほめてくれる。こういう急ぎの場合は、出来合いのカツオだしをつかうと早い。10分くらいで出来るので重宝している。

 鳥の声が多い。私には判別不能が多いがホトトギスは解る。もう少しすると、虫たちがうるさくなる。

4 件のコメント:

  1. 捕獲箱の甘い焼酎の匂いに誘われて、高千穂のむっちゃんという人は入っていませんでしたか。

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  2. ほたるの宿2010年6月10日 21:36

    睦ちゃんは田原に設けられた検問所で、ごきぶりホイホイにねばって「急ぐきに、ほんとじゃき」と弁解をしていたという話を耳にしましたけど。

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  3. 「ひよこっと」ありがとうございます。
    緑雨さんはよく本を読んでいますね。私はこのところ粘りがなくて、本を読むのがたいへんです。だからお手軽な映画になるのでしょうか。
     睦ちゃんは発見するのがむつかしいのです。

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  4. ほたるの宿2010年6月11日 13:54

    睦ちゃんの発見・捕獲法は簡単。こたつ(テーブルでは警戒するので不適)の上に飲み物と肴を置いとおくとどこからか彼が現れいつまでもじっとしている。そこを捕虫網ではなく蝿叩きで軽く叩くと軽い脳震とうを起こして手足を震わせるので、そこを捕まえるのです。しかし、捕まえてもほとんど役には立ちませんよ。

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