2010年6月14日月曜日

ツバメのヘルパー


 ようやく梅雨入りした。今年は長引くらしい。
 
 毎年ツバメが巣作りをするが、今年も4匹の雛が黄色い口を大きく開けて騒いでいる。
「去年のツバメが今年もきたんじゃろかい?それとも子供たちかな?」と質問するが、誰も答えてくれない。
 「たいしたもんじゃね、5分間に4回もえさを運んできたど!親は大変じゃ」とひとり感心していると、「ちゃんとヘルパーさんがおっとよ!」と女房がむこうから叫ぶ。
 5分間観察したが、どれが親でどれがヘルパーか解るわけがない。

 暗くなって覗いてみると、子供たちだけだ。「よい、親がおらんど。どきいくんじゃろかい?」と質問するが、答えてくれない。かわりに「すぐに大きくなるからね」と返ってきた。どうもかみ合わんような気がする。
 誰かちゃんと教えてくれ。

2 件のコメント:

  1. ほたるの宿2010年6月14日 21:33

    「今年もツバメが来たぞ」「違いますよ、ツバメですよ」
    「何じゃ、てっきりツバメかと思ちょった」「ツバメじゃなかったのですか」

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  2. ツバメよ高い空から 教えてよ
    「机上の誤字」は 今どこにあるのだろう。
        あのー、僕は「地上のどじ」なんですけど。

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